ウズベキスタンで税関申告書をなくしたときに読む記事
はい、というわけでめちゃめちゃニッチな記事です。
この記事を読んでる人がもしいれば、多分相当に緊迫した状況でググってきたと思うので、結論から簡単に書きます。
申告額を0にして書け。
これが全てです。
というわけで以下、経緯と解説です。
知らない人の為に書きますと、ウズベキスタンでは入国時に現在の所持金などを書いた税関申告書を二枚提出させています。
1枚は税関側で預かり、もう一枚は返却されます。
出国時に新たにもう一枚出国時の所持金を書いた申告書を書かされるので、入国時のものと合わせて二枚を出国時に提出します。僕はそれを見事失くしました。
今回は入国時に返却された申告書を出国の時までに失くしてしまうという問題児に宛てたブログというわけですね。
(ちなみにレギストリーツィアと呼ばれる滞在証明に関しては出国時に提出を求められませんでしたが、僕は失くしませんでしたよ。)
冒頭に書いた”申告額を0にしろ”について解説しますと、
そもそもこの申告書は入国時と出国時の額を見比べて増えていないかを確認する意図があるようです。これは、おそらく労働ビザの取得なしに所持金が増えていると違法労働の可能性が疑われたり、闇市での両替が疑われるということだと思われます。
(闇市でのレートは2015年9月現在1ドル=5000スム程度。公定レートは2600スム位)
というわけで、1ドルでも所持金がある場合は入国時無一文だった場合に持ち金が増加するので疑わざる負えない=通せないわけです。
どーせ適当な検査だろとタカをくくっていた僕ですが、NOの一点張りで全く通してもらえませんでした。そこで、粘りに粘ったところ教えてくれたのがこの裏技です。
なので、絶対にセーフな保証はありませんが、試してみる価値があるのではないでしょうか?
チリ南部の観光について。
南米旅行の第二弾と言うことで、チリについて書いていきます。
4月のウユニ塩湖とカフェ事情
雨期ヤンゴン⇄ゴールデンロックの日帰りレポート@ミャンマー
先日ミャンマーに行ってきたのですが、
雨期のチャイティーヨー(ゴールデンロック)についての情報が、ほとんどなかったので参考に書いておきます。
ちなみに、これがゴールデンロック!
雨期も終わりに近づく8月半ば
ヤンゴンから弾丸日帰りを思い立ったので、ドライバーをチャーターしてチャイティーヨーに行ってきました!
「地球の歩き方」では日帰りはタクシーチャーターじゃないと厳しく、雨期はさらに厳しいとの事でしたが事実と違っている部分も多かったので参考になると嬉しいです。
AM5:00
ヤンゴン中央駅付近のホテルにてピックアップしてもらいゴールデンロックへのトラックバスの発着所を目指します。
着いたのは9時前くらい..道中に面白い物はありません。
多くのブログなどでは4:00出発を進めていますが、早く着きすぎてもトラックバスの運行が始まらないので9時前くらいに着くのがベストとの事(乾季はトラックバスの本数が多いからもっと早く着いてもいいのかも?)
Am9:00
普通の小型トラックの荷台に6行6列に人が詰め込まれます。満員にならないと出発しないので早めに乗り込みます。(頂上まで:2500チャット)
乗客は現地人がほとんど。雨期の早朝だからか現地人が多く、仕事で上に行く人が6割、観光出来てる人が4割と行った感じです。外国人は見た感じでは4人だけでした。
その外国人ってのもオール日本人
50くらいの夫婦
若い女の子
自分 の4人
天気は雨。まさに東南アジアの雨期って感じの酷い雨です。
僕は上下レインウェアで完全防備
レインウェアを持っていない人には売り子がレインコートを1US$で売りにきます。
AM9:20
トラックバスが満員になり出発です。
屋根のある待機所から出たとたん雨風に猛然と晒されます。
トラックは豪雨の中でも、めげる事無く山道を客を振り落とさんばかりのペースであがります。
(落とされたくない人は内側の席がオススメです。外側はジェットコースターみたい)
発車から数分、雨を受けて後ろから若い女の子の歓喜の声と夫婦の安いレインコートが破れたとの悲鳴が聞こえます。現地人はうつむいてひたすら耐え忍ぶ。
このレインコートやっぱり速攻破れるみたいです。
雨に打たれる事20分で仕事で上に来た人たちを村に落とします。
乾季は観光客もココまでですが雨期はトラックで頂上まで行けるみたいです。
AM10:00
そこから+10分間雨に打たれて頂上に到着です。振り落とされないようにしがみつきながら大雨に打たれるのは結構ハードです。座り心地も最悪です。
でも、、、数分後には楽しい思いで!
日本人4人とも着衣水泳の後みたいな状態で大興奮。本当に馬鹿ですね。
ちなみに、夫婦と女の子と僕。4人あわせて家族です。
こんな大雨の中こんな所にくる外国人は馬鹿な我が家だけみたいですね。
肝心のゴールデンロックですが、確かに凄いのですが山の上からの絶景が雨と霧で見えないので凄さは半減です...
ちなみにミャンマーではよくある事なのですが、女性は5mくらい離れた所からしか見れません。男性は岩にタッチ出来ます。
寺院内の参道のいくつかは雨期は閉鎖されているらしく、見れるスポットも限られます。
なので、やっぱり乾季に限りますね....
とは言いつつもやっぱり凄いので雨期にミャンマーに行く人がいれば是非行って見て下さい。
AM11:00
雨が酷いのでトラック乗り場付近のカフェ(と呼べる代物ではない)でお茶をいただいていると、トラックがクラクションをならします。
どうやら、これが出発の合図らしくそれを聞いた現地人がカフェから一気に移動を始めます。
帰りは満席にならなくても適当なタイミングで発車するらしく、移動がひとしきり終わると発車。
下りは昇り以上にジェットコースターです。結構本格的に怖いので外側には座らない事をお勧めします。
(僕は外側に座り道路脇に生えていた木々の枝に何度もぶつかりました)
AM11:30
朝のバス乗り場の裏手に到着です。
一瞬ここどこだ?ってなりますが、進行方向を向いて左手奥が朝の乗り場なので、
そっちに進んで下さい。
(分かりにくいからかバイクタクシーが沢山声をかけてきますが、すぐ近くなので乗らないように)
あとは一路ヤンゴンへ」
PM4:00
に到着です。途中昼食をとってこの時間なのでヤンゴンからの日帰りは言われているほど難しくないようですね。このあと夕食をとってから空港に向かいました。
ただ、自力でいくとなると電車とバスを乗り継ぐ事になるので結構厳しいかもしれません。遅延も多いので帰国日当日の自力での日帰りは避けた方が良さそうですね。
以上簡単なレポートでした。
不明な点があればコメントいただければ分かる限りでお教えし
なぜこの時代にブログなのか-書いてみて分かったブログのすすめ
ブログをちょいちょい書いていると、 「なぜこの時代にブログなのか」という事を時々聞かれます。
確かにブログが流行ったのは2000年代初頭だったように思います。ブログブームに乗っかる形でMixiが大流行して、それまでブログが持たれていたwebに知識がある人が書くものというイメージを払拭し「公開する日記」のような感覚が日本中に広がりました。
しかし、長文を書くという行為は中々に苦痛を伴う物であった為か単文投稿に特化したTwitterや写真投稿に強く長文を求められないFacebookなどにユーザーは移りブログブームは終焉を迎えました。
では、なんで今ブログなのかについて書こうと思います。
答えから書くと、「プラットフォーム」「逃げ場の無い戦場」の2つの側面からブログは今始めるべき優れたシステムだと思います。
「プラットフォーム」について簡潔にいうと前述したSNSに比べて、情報がストックされプラットフォームにする事が出来るからです。
TwitterやFacebookでの発言はブログより見てもらいやすいですが、そのまま流れて行ってしまいます。しかし、そこから派生した自分の考えをブログにまとめる事で情報が蓄積されるのです。
そして、蓄積された情報は検索からの流入を増やすので、SNSからの読者のみならず常に新しい層にアプローチする事が出来るのです(それも検索してくるくらいに興味のある人が!!)
そして、読者がTwitter上でフォローしてくれたり拡散してくれたり、フォロワーが読者になってくれたりと相乗効果が生まれます。
SNSの発展で面白い考えや情報、経験をもった人の話が耳に入ってくるようになりました。しかし、それらが流れて行ってしまうのはもったいない。それを蓄積するプラットフォームこそ現代のブログなんです。
また、ブログは「議論の逃げ場のない戦場」と言う側面もあり
ここで僕が書いた事に対して、どなたかがご意見くれた時にTwitterのようにブロックしてスルーする事が出来ません。このブログに入ってきた人に対して真剣に対応して議論する意思があると言う事がブログには求められます。
これは一長一短かもしれませんが、身勝手な無責任な意見では無いですよ。僕が本当に思っている事ですよ。という証明にもなると思うんです。
そうする事で、読んだ方から真剣に相談や提案を戴けるんだと思います。
僕のブログはまだまだですが、今後そういう側面を今以上に感じられる様な記事を提供出来たらなぁ..と思っています。
これを読んで、めんどくさいけど書いてみるか!!って方が出てくると嬉しいです!最近は書く人が減っているからか3ヶ月くらいブログをやるとgoogleなどでキーワード検索した時に自分のブログが1ページ目に表示されたりして嬉しいですよ!
読む専門の方も今後ともよろしくお願いします!
問題解決能力に先立つもの
イケダハヤト炎上に見る、マナーってそんなに大事か。
マナーが出来てない人間はクソだ。